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 朝、丼(!)のカフェコンレチェ(こちらでいうカフェラテ)とフランスパンを頂いて、いよいよピレネー越えスタート。すでに宿泊した人たちは皆歩き始めて、いつものことながら私たちは一番最後です。アルベルゲの前の車道を峠目指して登っていきます。アルベルゲから最初のピークを超えるとピレネーの山並みが前方に広がり、振り返るとアルベルゲが早くも遥か下方に見えます。果てしなく続く草原と峰々、所々に放牧の牛や羊が草を食んでいる中の道を多くの巡礼者が歩いていきます。360度、グルッと見回しても、隔てるものはなにもありません。渡ってくる風が涼しく気持ちいい。私の出で立ちは登山用のスポーツシャツに派手な柄のレギンス、半ズボン、そして!!三度笠。今回の巡礼の間中、この三度笠の出で立ちが大人気!でした。すれ違う人々、追い越していく人々、通りがかった町や村で、「オーッ! ファンタスティック! ソンブレロー」の声を浴びました。一緒にカメラに収まったこと、数知れず! 今回のサンチャゴ巡礼の国際交流の主役は断然!「三度笠」でしたッ! ピレネー越えはやはりナガーーイッ道のりでしたが、壮大な峰々と広がる草原、深く碧い空、キラキラ輝く日の光の中、爽快この上ないウォーキングでした。延々と続くかと思われたピレネー越えの道も後半に入り、気が付くと国境間近になっていました。峠らしきところにワゴン車が1台停まっていて、おじさんが一人で「ここがフランスで最後の巡礼スタンプを押すとこだよッ」と声を張り上げていました。スタンプを巡礼手帳に押して、オレンジジュースとビールを買ってちょっと大休憩タイム。日差しは強烈ですが、吹き抜ける風はどこまでも清々しく気持ちいい。草原に寝転んで休憩しました。再びスタート、目の前のピークを幾度か超えたとき、やっと峠を越える地点に着きました。遥か下方にカテドラルの建物が見えたとき、「やったね! あれがロンチェス バーチェスの村だ」。急に元気がでてきました。遥か下方に見えた村、でも見えたからといって辿りつくまでは数時間を要しました。教会の大きな建物の脇に出てきたときは「やっと着いたッ」と安堵感と疲れでボーッとなっていました。教会の前のBAR(スペインの居酒屋兼食事処でバルといいます)に入って生ビールで乾杯!昨日今日と泊まったアルベルゲで一緒になった韓国からやってきた2人の女性と再会。彼女たちが「ここのアルベルゲはすごくいいですよッ!」と教えてくれたので、私たちも今夜は元教会(?)のアルベルゲに泊まることにしました。すごく大きな建物でベッド数もたくさん、広ーい部屋に2段ベッドがたくさん並んだ部屋に案内され、空いていたベッドに荷物を置き、シュラフを出して寝床を作りました。夕食はこの村に着いたとき入ったバルでアルベルゲの泊り客用に造られたメニューを各テーブル6~7名で一緒に頂きました。わいわい賑やかな夕食でした。
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2013.07.23 Tue l 未分類 l COM(2) TB(0) l top ▲
 6月11日小淵沢出発。7月8日までの1ヶ月間、スペインのサンティアゴ巡礼の道の約半分位の道を歩いてきました。成田のホテルで一泊、翌日早朝、パリへの直行便で行き、フランス新幹線を使って巡礼の道のスタートの町・サン・ジャン・ピエドポーまで行き歩き始める予定でしたが、出発早々からフランス鉄道のストライキで新幹線が動かず! とりあえず中間地点のボルドーまで行き、在来線とバスを使ってサン・ジャン・ピエドポーまでたどり着き、巡礼事務所で巡礼に必要な「クレデンシャル」をもらい巡礼者用の宿泊施設「アルベルゲ」を紹介してもらい宿泊。翌朝早く出発。初日がピレネー越えの難関です。巡礼のガイドブックには「スタートのピレネー越えが難関」とあり、標高差1250m、距離27㎞の距離も標高差も私たちのこれまでのウォーキング、山行でも一番のものです! しかし、2年前にピレネーを超える手前にオリソンというアルベルゲができ「一気にピレネー越えが難しい人にはここで一泊することができる」ことになり、即座に「オリソン泊まり、翌日ピレネー越え」の方針を決定。オリソンの展望テラスで「カーニャ」(スペイン語で生ビールのこと)。スペインに入って最初に覚えた言葉がこのカーニャとオラー(「こんにちは」のような簡単なあいさつの言葉)「ラ・クエンタ」(勘定支払)でした。しばらくはオラーとカーニャを連発してました。展望テラスからの眺望は素晴らしく、オリソンに泊まる巡礼客、休憩に立ち寄る人たちが皆、ビールやワインで眺望を楽しんでいます。渡ってくる風がとても気持ち良い。広大な山麓のそこここに放牧の牛や羊が見えます。生ビールが体全体に染み入る感じでとても気持ちいい。夕食はアルベルゲの食堂で。野菜スープ、ポークソテーにフライドポテトの付け合せ、テーブルごとにボトルのワイン(飲み放題!)、楽しく夜は更けていきました。 サンチャゴ巡礼記①おわり ②へつづく
2013.07.12 Fri l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲
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